Archive for 3月 2012

ミルラの香り st,cecilia

1961年にデヴィット・オースチン氏によってイングリッシュローズの第一号、コンスタンス・スプライ(オールドローズ、ダマスク系のベルイシスとモダンローズのダインティ・メイドの交配)が誕生。

イングリッシュローズはオールドローズとモダンローズの特性が活かされていて香りが良く、四季咲き性のものが多いのが特長とされていますが、コンスタンス・スプライは一季咲きです。

 

初期の四季咲き性品種のワイフ・オブ・バスの実生からセント・セシリアが作出されます。

カップ咲きかロゼット咲きのこのバラはピンクにアプリコットの混ざった色で、ミルラにフルーツを加えたようなとても強く良い香りがします。

 

ミルラとはアフリカの小木で精油は古代の聖なる香りで殺菌・抗炎症作用があるために死者の防腐処理にも使われました。

 

今日では香水にも用いられています。

セント・セシリアは遠い昔のバラの香りがするかもしれません。

 

 

 

野見山

 

 

 


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La France  ラフランス


ハイブリット・パーペチュアルとティローズ(オールドローズの雑種)の人工交配により1867年に作出したラ・フランスは「モダンローズ」の第一号。

 

ジョセフィーヌ(ナポレオンⅠ世の皇妃)はマルメゾン宮殿で育種家たちに新しいバラの品種作りを求め、1814年に亡くなった後も育種家たちは技術を改良しハイブリット・ティのラフランスがギヨーによって作り出された。

 

ダマスク系の強い香りを持ち、半剣弁高芯咲き10cm余りの花径のソフトピンクの花葉深い緑色、直立性の樹形で1m位の高さに育ちます。

 

 

野見山


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