Archive for 8月 2011

―秋の剪定 その1―

そろそろ秋の剪定の季節ですね。お店のバラ達も2番花、3番花を咲かせて枝が伸び放題のものが見受けられます。

 

ベンチのイングリッシュローズ達・・サクサクっと剪定して施肥、コガネムシ対策としてオルトランDX粒剤をテンコ盛り・・(写真1)

写真1

この感じ好きです(笑)・・遠慮なく切り詰めた株・・ふてぶてしく撒かれた表土上の農薬・・武骨に転がる肥料・・

これから迎える新芽の成長と、その先にある繚乱たる開花を約束する楽屋裏です・・
やっぱりバラに限らず、栽培ってモノにはメリハリをつけなきゃいけません!
気分の上でも作業上でも・・

話は少しズレますが、近年被害の多いのがコガネムシの幼虫による根の食害です。
正式名は「アオドウガネ」(写真2)

写真2

コイツは成虫は葉を食べるんですが、それはまだいい!
困るのは地下部分(つまり、根ですよね・・)の食害です。被害が大きいと1株まるまる枯れます。しかも突然に・・普段目に付かないから、気付いた時には手遅れな事が多いです。
これから産卵期に入ります。予防第一で行きましょう。

 

本題の剪定ですね・・ハイド・ホール(写真3)とアン・ブリン(写真4、5)イングリッシュローズの返り咲きシュラブタイプの品種です。

写真3 ハイド・ホール

写真4 アン・ブリン

写真5 アン・ブリン

実に奔放に伸びています・・(これだから、イングリッシュは・・・・・もうっ!)
いくつか秋の花は数が少なくなるという品種もあるみたいですけど、結構好き勝手に剪定してみました。
ハイド・ホールはこんな感じ(写真6)少し黒星病が出て、葉が少ないです。秋は一輪咲きが多いという事です。どんな感じになりますかね?

写真6 ハイド・ホール

 

次はアン・ブリン(写真7、8)この品種は耐病性がありますね。葉がきれいです。2鉢あるので剪定のやり方を少し変えてみました。違いが出ますかねぇ?

写真7 アン・ブリン

写真8 アン・ブリン

今回の剪定は僕もはじめての品種でした。勘と読みで作業を進めましたが、どんな結果になるでしょうか?

お待たせしている粉粧楼は次回やります。ではまた、御機嫌よう!

 


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―粉粧楼栽培記…摘蕾と消毒…―

 

ちょっと油断したら粉粧楼にハダニが発生していました(写真 1)

写真1

2番花の後に伸び出した芽に小さな蕾も出ています…
早速摘蕾…粟粒くらいの蕾まで念入りに摘み取る!(写真2)

写真2

結構ムキになってやります…

摘み取った蕾(写真 3)

写真3

 

1円玉と比較してください、かなり小さい蕾まで摘み取りました。

 

それから…気になっているヤツ…

原種のRosa foetida bicolor サンプルにしたい位の見事な黒星病です(写真4)

写真4

 

上半分はきれいですけど(写真 5)

写真5

 

摘蕾と病葉とりが済んだら消毒です。

殺ダニ剤と殺菌剤を散布する!

これでもか!という具合に…
農薬漬けです!

「粉粧楼」…このバラは薬剤散布を如何に的確に行うかが、きれいに育てる重要なポイントだと思います。

消毒後…薬液が乾いて水和剤が白っぽく残留しています(写真 6)

写真6

 

この状態を見ると、(ああ…薬剤散布したなぁ~) と、実感して不思議な充足感にとらわれます。

まぁ…僕は、バラの栽培の作業の半分近くが消毒だと思っていますから…

 


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